活動進化プログラム「伴走型支援プロジェクト」募集開始!

お知らせ2017年07月03日

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京都市を良くする取組提案のなかから、実現に向けて動き始めるプロジェクトを
「課題設定」「ステークホルダーマッチング」「プラン設計/実行」の
3つの視点からサポートし、取組提案の実現を目指す伴走型支援プロジェクト。

昨年は、4つの団体の提案のサポートを、4名の伴走者とともに行い
「文化芸術」「子どもたちの放課後」「自殺相談」「ママの暮らしやすいまち」などの分野で
新たなビジョンの創出や、地域で活動する様々なステークホルダーとの
マッチングなどに取り組み、次年度に向けたアクションプランを作成しました。

▶︎昨年の成果報告会レポートはこちら
http://machigoto.org/2017/04/25/katsudoshinka05/

今回は、伴走型支援プロジェクトの2017年度参加団体を募集します。

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今年度の伴走型支援プロジェクトでは、新たに5団体程度の参加団体を募集し
これからの京都をもっと良くしていきたいという皆さんと一緒になって
全3回の全体セッションと、中間報告、最終報告会を実施します。

 

未来の京都を良くするために、実現したい未来を描いていくこと
必要なステークホルダーへの協力を呼びかけていったり
同じ想いを持った仲間を集め、どう行動していくかを徹底的に考えます。
全3回のワークショップの後には、各団体と伴走者がともにアクションを進めながら
12月の中間報告、2月の最終報告会に向けて取り組んでいきます。

活動を実現していくためには、「想いを持つ人」と
「共感して協働してくれる仲間」が必要になります。

私たちは、お宝バンクに提案した取組みの実現に向けて
想いから行動に移したいという方の参加をお待ちしています。

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今回のセッション担当者

前田展広さん
前田展広事務所 / 京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)

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1977年京都市生まれ。京都産業大学卒業後、11年間デザインスクールにて産学協同や全国の校舎運営マネジメント業務に携わる。2011年に印刷会社に入社後CSR室を設立し室長に就任。地域課題をテーマにステーク・ホルダーと社会性を広げるプロジェクトを歴任する。2014年より個人事務所を設立。京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)に所属するほか、様々な地域や企業のプロジェクトに関わりを広げている。

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東 信史
有限責任事業組合まちとしごと総合研究所 代表

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1985年佐賀生まれ。大学卒業後、㈱リクルートにてスクール事業の広報・経営戦略に関する企画営業に従事する。同時に、NPO法人である福岡テンジン大学greenbird等で企画コーディネーターを行う。個人でも、カフェなどの飲食店の個性を活かしたイベント企画・コミュニティ形成を年間70本ほど運営。2013年に転職しきょうとNPOセンターに参画。京都市未来まちづくり100人委員会運営本部祇園祭ごみゼロ大作戦運営事務局をはじめ京都の複数の大学でファシリテーションやコミュニケーション、広報をテーマに講師を務める。2015年4月より現職。現在は、和歌山県有田川町の地方創生事業「有田川という未来」に携わりながらポートランドと連携した住民主体のまちづくりに従事しつつ、各組織のアドバイザーや事業コーディネートなどのお手伝いを行っている。

目的

「まちづくり・お宝バンク」の取組提案に対して、より多くの関わりや共感を生み出し
これまで関わることのなかった企業などとも連携し、提案の実現・進化を目指します

プロジェクト実施期間

平成29年8月30日(水)〜 平成30年2月10日(土)

参加対象者

・ 提案の実現、進化に向けてプロジェクトを遂行する意欲のある取組提案者
・ 伴走者や協力者の意見を取り入れる意思のある取組提案者
・ 原則として、支援プログラムの全てに参加ができ
かつ2月10日に開催予定の最終報告会へ参加できること

得られること

・3回のセッションを通じて、実現したい未来の京都を、より具体的に描けます。
・同じ想いを持つ様々な職種・年代の仲間を見つけられます。
・「想いを形にする」ために必要な考えや方法を、一緒に考えていきます。
・すでに活動を始めている方々は、その実現に近づくためのヒントが得られます。
・活動の報告会を通じて、より多くの人にカタチにしたい想いを届けられます。

 

申し込み方法

提出先へ下記のエントリーシートをお送りください。
(Mailもしくは郵送にて)

【提出先】
〒602-0862
京都市上京区河原町通丸太町上る出水町284番地
まちとしごと総合研究所
office@machigoto.net

【Word】みんなごと_伴走エントリーシート
【PDF】みんなごと_伴走エントリーシート

募集期間

平成29年7月3日(月)〜平成29年7月21日(金)必着

選考方法

エントリーシートをもとに、下記に掲げる項目等を考慮して選考します。
なお、選考結果は、応募者全員に通知します。

・主体的かつ積極的に取組提案の実現を目指す意思があること
・外部との連携や対話が十分行える体制や組織形態であること
・営利を目的とした事業ではないこと
・他の支援制度等の利用状況

採択数

5団体程度の採択を予定しています。

 

【全体セッション(全3回)の詳細】

第1回:取組提案の骨子を整理する -新たな問いをもつ-

現在、提案している取組みについて「京都をもっとよくする」といった想いを軸に
参加者がそれぞれの想いを語り合い、実現したい未来に向けた問いを考えます。

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日時 2017年8月30日(水)19時~21時30分  (※予定)

アウトプット 各取組の実現に向けた現状の整理、新たな問いの設定

第2回までの宿題 チームが目指している活動の前例・類似事例のリサーチ

 

第2回:取り組む課題とビジョンを明確にする -共感の”軸”をつくる-

各チームが取り組む課題や、「実現したいビジョン」を明確にし
多くの人の共感を生み出す”軸”を定めます。

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日時 2017年9月6日(水)19時~21時30分 (※予定)

アウトプット チームの存在価値を明確にする

第3回までの宿題 チームの具体的な活動計画表

 

第3回:アクションプランを具体化する -最初の一歩を決める-

チームのアクションプランを具体化し
メンバー全員で次回(2018年2月)までどう活動するか発表します。

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日時 2017年9月20日(水)19時~21時30分 (※予定)

アウトプット チーム活動の実施に向けたプラン

 

【実践フェーズと報告会等の開催】

第4回:中間報告会「チーム活動を振返る」―想いを持って活動するチーム同士のセッション

日時 2017年12月13日(水)19時~21時30分  (※予定)

各チーム、3ヶ月間の活動内容を振返りながら
現在の到達点と、提案の実現に必要な点などを探ります。

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第5回:“みんなごと”のまちづくり推進事業交流会への参加

日時  2018年1月20日(土)13時~17時00分  (※予定)

同じ想いをもった、様々なステークホルダーとの出会いの場から
新たな活動のヒントや実現のための繋がりを探します。

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第6回:成果報告会「チーム活動を継続する」―ありたい未来の提案

日時  2018年2月10日(土)13時~16時00分  (※予定)

チーム活動の結果を共有し、振り返り、学びの共有や継続のコツを探ります。

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伴走者とともに、以上のプログラムなどを実施しながら、取組提案の実現を目指します。

 

▶︎伴走型支援プロジェクト募集要項はこちら

【Word】みんなごと_伴走型支援プロジェクト募集要項
【PDF】みんなごと_伴走型支援プロジェクト募集要項

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主催:京都市
企画運営:有限責任事業組合まちとしごと総合研究所
協力:前田展広事務所

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