2016 つながりをとり戻すワーク in 京都

イベント2016年11月17日

 

2016

2016 つながりをとり戻すワーク in 京都
〜アクティブ・ホープの灯をともす〜

米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、現在カリフォルニア州バークレーで活動をされている齊藤由香さんを京都にお招きし、下記のワークショップを開催します。

関心のある方はぜひご参加ください!

<以下、広報文>
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地球を癒すために私たちには何ができるでしょう?
美しい地球を未来へとつないでいくにはどうしたらいいのでしょう?

かつては青々と輝くいのちの惑星であった地球は、ここ数百年足らずの人間の生産活動の結果として、現在資源の枯渇・環境汚染・動植物種の多様性の減少など、傷ついた姿となっています。私たち自身も地球の一部だと捉えるならば、この姿は私たち自身の姿かもしれません。

今回、ジョアンナ・メイシーという仏教哲学者であり環境活動家である女性が作った「つながりを取り戻すワーク」のワークショップをおこないます。平和、正義、環境など多岐にわたる彼女の社会活動の歴史は50年以上におよび、これまで多くの人びとが彼女に学び、大きな影響を受けてきました。

一人ひとりにできる事は小さくても、集まればきっと大きな力になる。たくさんの声を、力を、思いを、京都に結集させてください。
皆さんの参加をこころからお待ちしています。

 

■開催日:2016年11月26日(土)〜27日(日)
■時 間:10:00 〜17:00(両日とも)
■プログラム
1日目:イントロダクション・感謝から始める・痛みを大切にする
2日目:システム論的世界の見方・新しい目で見る・前へ進む
■参加費:12,000円(消費税別)  ※補助金制度あり
■場 所:銀閣寺培根堂(京都市バス「銀閣寺道」)
http://www.shokoku-ji.jp/g_access.html
■定 員:20名(最小実施人数10名)
■ファシリテーター:齊藤由香、宇佐見博志
■申込み:https://ssl.form-mailer.jp/fms/fd9345c9473657

* 参加費が問題で参加が叶わない方は、あきらめる前にぜひご相談下さい。補助金制度を設けています。

 

<講師プロフィール>
◆齊藤由香
(アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター)

2009年立命館大学応用人間科学研究科修士課程修了。現在は日本およびアメリカで平和・環境・社会正義運動に積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。米国カリフォルニア州バークレーに在住。

◆宇佐見博志(NPO法人セブンジェネレーションズ代表理事)

1964年愛媛県生まれ。1987年一橋大学商学部卒業。 P&Gに28年勤務後、現在はNPO法人セブンジェネレーションズ代表理事。 現在高校生の長女・長男は自宅出産で、主に布おむつを使い育てた。また、洗剤がいらない水という創生水を自宅に設置。P&Gは従業員への信頼が高く、とても良い会社と感じる一方、商品や売り方に対しては価値観が異なっていた。 2008年から身体・自然のリズムに基づくカレンダー、マヤ暦を使う。 2010年9月にチェンジ・ザ・ドリームシンポジウムに初参加、未来に希望を感じ、あきらめていた自分に気づき、自分にできることは何かを考えた結果、直後のファシリテータートレーニングに参加し、自分で継続的に開催する。 また、2012年10月に「アクティブ・ホープ」に参加し、自らもプログラムを開催する他、毎週早朝に行われる「アクティブ・ホープ」の読書会に3年以上参加。昨年7月にはクリスジョンストンの「アクティブ・ホープ」にイギリスで参加、今年6月にはジョアンナメイシーの8日間のインテンシブにサンフランシスコで参加し、学びを深めた。 人生の波やその方の本質や周りの人との関係性を伝える「マヤ鑑定」も行う。 「わの舞」を踊る。

運営協力:まちとしごと総合研究所 野池・陳

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