【募集終了】本業の力を地域へ活かす「副業型研究員（EKKYOU）」公募のお知らせ
お知らせ2022年02月23日
コロナ禍により、オンラインやテレワークが普及し、人々の働き方が多様になってきています。2018年のいわゆる「副業元年」からコロナ禍を機に、軽作業からできる副業によってコロナ禍の収入減少を補う働き方も活発になっています。
一方、行政や金融機関など、秘匿性が高く、兼ねることに後ろ向きなのではないかと思われたような業種においても、解禁していく動きが、都市や地方問わず起き始めています。
元々日本の伝統的な暮らしにおいては、その季節によってときには農家であり、ときには漁師であり、ときには猟師であり、村の土木もやるというある意味ハイブリットな働き方と言えるかもしれません。総研メンバーは「株式会社おひゃくしょうMeets」というプロジェクトで、スタートアップ農業者と冬季期間の運送業を兼ねる働き方など、働き方における様々な取り組みを行ってきました。
今回は、現在の仕事で輝いている方が、そのスキルを営利活動だけでなく、まちや社会に還元していきたいという思いや、業種や垣根を超えて活動する方々を越境者と捉え、有給で採用する「副業型研究員（EKKYO）」をプロジェクトごと1名ずつ、計2名を公募したいと思います。
■公募詳細
| 雇用形態 | 業務委託契約 |
| 業務内容 | 事業者×市民活動の連携をもとにした魅力発信・持続化支援事業のコーディネーション業務 |
| 公募①/1名 | 「地域の伝統産業×市民活動」研究コーディネーター京都の伝統工藝を支える伝統的な地域産業、伝統産業に携わる方々の取り組みを学び、地域を理解しながら伝統工藝が抱える課題を、市民活動とつなげることを目的とした事業のコーディネーター業務。
【業務詳細】 （1）伝統工藝に携わる事業者・職人へのヒアリング （2）ヒアリング内容をもとにした情報発信企画の実施 （3）若者が伝統工藝分野の実情を体験できる取組のコーディネート （4）伝統工藝分野の課題を解決するための市民活動支援 （5）その他 事業実施にあたり必要な作業全般 |
| 公募②/1名 | 「地域課題を解決する観光のあり方」研究コーディネーター下京区の魅力を体験し、地域環境や人権・防災等の課題に触れ、解決の一助を担うことができるような課題解決型の観光プログラムを事業者と共に開発し、他地域の市民が下京区の社会課題解決に取り組み、関係性を構築していくことを目的としたコーディネーター業務。
【業務詳細】 （1）下京区地域住民と協働した課題解決型マイクロツーリズムプログラムの開発、実施 （2）参加する地域外住民の集客 （3）参加者、およびプログラム開発に携わった地域住民へのアンケート・ヒアリング調査 （4）その他 事業実施にあたり必要な作業全般 |
| 契約金額 | ①300,000円/年 ②300,000円/年
※詳細は採用後、業務委託契約書の作成をもとに確定させます。 |
| 契約期間 | 2022年4月1日（金）〜2023年3月31日（金） |
■勤務地、勤務時間、応募資格
| 勤務地 | 京都市下京いきいき市民活動センター
京都市下京区上之町３８（最寄駅：JR京都駅、京阪七条駅） |
| 勤務時間 | ・必須勤務数はありません。個別に設定された業務目標に到達できるために適切な働き方を相談しながら設計していきます。業務実施に支障のない時間を確保していただくことを前提とします。
・火曜定休（毎週火曜日が休館）年末年始休暇（12/29〜1/4）※勤務地の開館時間です。 |
| 応募資格 | まちづくりや地域に寄り添う仕事に関心のある方、自分で生み出していくことを楽しめる方、まちとコミュニケーションを楽しく取れる熱意のある方を求めています。業務上、以下のような要素を大事にしています。
・ZOOM等のオンラインツールを活用するなど、担当と密なコミュニケーションがとれること。 |
■公募期間、応募方法
| 公募期間 | 2022年2月21日（月）〜 2022年3月5日（日）
※公募内容についてのご質問などは随時お受けします。 |
| 応募方法 | ①応募フォームへの入力 https://forms.gle/CvuDspZrX9M7ewES7 ※フォームへの入力情報をもとに書類選考を行います。 ②面接：日程を相談の上決定、ZOOMを使った面接 ③選考結果通知：2022年3月中旬予定 ④業務開始（4月1日）問い合わせ （採用担当：吉田）yoshida-t@shimogyo-ikik.com |
CONTACT
- 075-257-7871
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